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WPコーモってどんな紙?特徴は?

この記事ではWPコーモという用紙について書いてみたいと思います。

目次

WPコーモの特徴は?

WPコーモは富士加工株式会社が作成している水に強い撥水コート紙です。

紙と合成紙の特徴を兼ね備えた新しい素材とのことです。リサイクル適正もあるようですが、公式WEBサイトではその根拠となるようなものを見つけることはできませんでした。

完全な紙ではないため、少し変わった手触り。ツルっとした(ヌルッとした)感触はユポ紙などに近いかもしれません。

印刷をする場合は、色がしっかりのるかなどの確認が必要でしょう。

WPコーモの使い道や用途は?

撥水性があるため、冷蔵、冷凍商品を包む包装紙であったり、ハザードマップなどに使うことができるようです。

レストランのメニュー、冷蔵品に入れるリーフレットなどに使うのも良いかもしれません。

WPコーモの厚さや価格は?

厚さに関しては四六版で63㎏、73㎏のラインナップがあります。コピー用紙近辺の厚さといったところでしょうか。

価格レベルについては確認中です。

さいごに

「水に強い印刷物」を作る場合、PP加工をするか合成紙を使うのが普通でした。WPコーモであれば、PP加工によって発生するゴワつきを抑えて、紙の風合いを残した印刷物で水への耐性を強化できるのが良いですね。

さて、この記事を読んでいただいた印刷会社、広告会社の方、今のお給料はどうですか?業界的にちょっと苦しいですよね。

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この記事を書いた人

柴犬2匹と暮らす傍ら札幌の印刷会社で営業をしています。

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