年賀状に使用する紙ってどんな紙が良いの?という話

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この記事では年末になると質問が増えてくる年賀状に使う用紙について書いてみたいと思います。

年賀状には官製と私製の二つがある

まず押さえておきたいのが、年賀状は主に2パターンあるということ。

一つが切手付きの官製ハガキ、もう一つが切手がついていない私製ハガキです。

官製ハガキは、いわゆるお年玉付き年賀はがきというもので、郵便局で購入できるタイプ。

私製ハガキは自分で用紙を選んで、好きなデザインで印刷をするタイプです。

官製ハガキを使用する場合は、用紙について悩む必要がありません。

購入してきたハガキに印刷をするだけ。

悩ましいのが私製ハガキです。いったいどのような用紙を選ぶと良いのでしょうか。

私製年賀ハガキを選ぶ際に考慮すべきこと

私製年賀ハガキを選ぶ際に考慮したいことは主に3つあります。

  • 厚さ
  • 書きやすさ
  • 印刷のしやすさ

官製ハガキと違い、私製年賀ハガキは自由に印刷することができますが、上記については考慮した方が良いでしょう。

それでは、一つ一つ詳しく書いていきたいと思います。

厚さ

年賀状ですから、あまりペラペラの物を使用するわけにはいきません。

厚さについての規定はありませんが、郵便はがきは2g~6gまでとなっています。

用紙の種類によっては変わりますが、一般的にはコート紙、マットコート紙の場合は135kg以上、上質紙の場合は110㎏以上を使用した方が良いと言われています。

(ご心配な場合はお近くの郵便局でお確かめください!)

紙厚に関しては180㎏~220㎏程度を使用するのが無難ではないでしょうか。

上質紙180㎏が官製年賀ハガキと同等と思われます。

書きやすさ

年賀状は手書き部分があるという方が殆どではないでしょうか。

用紙選びの際に気をつけないと、手書きする際にてこずることがあるので要注意です。

何を注意するのか?

ツルツルの紙を選ばないという点です。

写真映えが良いのはコート紙だったり、ミラーコート紙だったりです。

ただ、ボールペンなどで文字を書く際に滑ったり滲んだりしてしまうんですよね。

ですから、最低でも文字を書く面に関しては、あまりツルツルすぎない、光沢を抑えた用紙を使うのが良いでしょう。

印刷のしやすさ

差別化を図るために、ちょっと変わった用紙を使いたいという方もいらっしゃいます。

デザイナーの方なんかに多いですね。

ロットが大きくなくて、サイズも小さい年賀状は、特殊紙の使いどころかもしれません。

ただ、凝りすぎて印刷が綺麗に仕上がらないこともあるので要注意です。

エンボスが強い用紙なんかを選ぶと、デザインによってはムラが激しくなってしまったり。

変わった紙を使うのは良いと思いますが、できるだけ平滑なものが良いかと思います。

年賀状に適した用紙は?

ここでやっと本題。じゃあ、どんな用紙が年賀状に適しているのでしょうか。

オーソドックスな上質紙180㎏

最もオーソドックスなのが上質紙です。

官製年賀はがきに最も近いと言われていて、多くの方が利用しています。

光沢がなく、写真映えはイマイチですが、文字が書きやすいので年賀状には適していると言えます。

写真映えも考慮したマットポスト

マットポストも良く利用します。

厚さは180~220㎏が良いでしょう。

上質紙ほど文字の書きやすさはありませんが、普通のボールペンを使用していれば、極端に滑るようなことはないと思います。

何よりも上質紙と比べると写真映えが圧倒的に良い。

上品さもそれなりにあるので、個人的にはおすすめです。

上品な仕上がりのヴァンヌーボ

少し変わった用紙を使いたいという場合は、ヴァンヌーボを利用するのもおすすめです。

少し滑りはありますが、文字を書くことに大きな支障はありません。

紙表面にはグロスの塗工がされていますので、写真も綺麗に出やすいのが特徴です。

さいごに

年賀状用紙についてこだわりがない場合は、上質紙を利用するのが無難です。

写真を綺麗に見せたい、ちょっと質感の良いものを使いたいという場合はマットポストや特殊紙を利用してみても良いかもしれません。

ただ、書きやすさが損なわれると思わぬ手間となってしまうこともあるので要注意です。

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