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エアラスってどんな紙?特徴や注意点は?

比較的最近に製品ラインアップに加えられた特殊紙にエアラスと言う用紙があります。

いったいどのような紙なのでしょうか。

目次

エアラスとは?

エアラスあ2015年に発売が開始された用紙です。ラフな手触りでありながらも印刷面はしっかり色がのる「ラフグロスシリーズ」シリーズです。

質感はミセスBに近いかもしれません。

色バリエーションはホワイトとスーパーホワイトの2種です。

エアラスの特徴は?

エアラスの最大の特徴は嵩高の用紙という点。斤量(重さ)の割には、紙に厚みがあります。

ページ数が多いけれど紙に気を使いたい図録だったり、”腰”が必要となる写真集などへの使用で魅力を発揮することができるでしょう。

エアラスの価格は?

エアラスの価格は特殊紙の基準となるヴァンヌーボと同等となります。

ページ数の多い冊子に向いていると書きましたが、ページ数が多くなりすぎると予算オーバーになる可能性があるので要注意です。

エアラスを使う上での注意点は?

エアラスを使うで注意したいのは、嵩高用紙であるということでしょう。

実際の斤量(キログラム)よりも、紙に厚みがあります。キログラム表示だけを頼りに用紙を選択してしまうと、思っていたよりも厚みのある印刷物ができてしまうかもしれません。

さいごに

エアラスのようにラフグロスシリーズで嵩高の用紙は、さほど多くありません。

先に書いた図録や写真集はもちろんですが、ちょっとしたパンフレットや会社案内に使うなども良いかもしれません。

価格も手ごろですから、これから使用頻度が増えてくる期待の用紙ではないでしょうか。

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この記事を書いた人

柴犬2匹と暮らす傍ら札幌の印刷会社で営業をしています。

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